きピがい万歳アタック 酒の話と9月9日に一周年を迎えた「執事」バーの話をしています。酒の記事はその酒にまつわる物語や、手に入れた珍しいお酒や面白いお酒の写真など。音楽の記事も不定期ながら更新しております。
悪の華 その202 「ガーネット」
2007-10-17 Wed 04:06
バーテンダーの方は知っていると思いますが、そうでない方はグレナデンシロップというシロップを知っていますか?
ザクロから造られるシロップで赤い綺麗な色をしているので、甘さの調整に使う他にもカクテルに色を付けるために使われたりもします。

基本的にグレナデンシロップは既製品を酒屋さんから買うのですが、季節的にもいいザクロが手に入ったので執事長がグレナデンシロップにしました。

素材:ザクロ

これがザクロです。季節物ですのでスーパーなどで見かけたこともあるんじゃないでしょうか?真っ赤ですが、この外皮を使うわけではありません。これを割ると中に果肉が入っています。

素材:ザクロ 剥いた所

半分に割った所です。中に見える小さな粒々が果肉です。一つ一つに種が入っております。その果肉を守っているのが白い部分なんですが、これはなんなんでしょうね。。外皮の一部だと思われます。一応喰えないのかな?と執事長と食べてみたのですが、不味いキャベツのような味と食感で食べれたものではなかったです。

素材:ザクロ 実を外した所

そして、果実をぽろぽろと外していくとこうなります。一粒食べてみましたがやはり甘いですね。種は堅くて食べれませんでした。当たり前ですが。

素材:ザクロ グレナデン作成中

そして執事長がシロップを造ります。

素材:自家製グレナデンシロップ

いくつかの過程を経た後、空いているビンに詰めて完成です。保存料などは一切入っていませんので、普通のグレナデンシロップとは違い、冷蔵庫にしまわれます。
着色料も一切使っておりませんので自然の色ですし、甘さが濁ってなくてすっきり甘いです。
一部のカクテルに使われるのですが、量がこの一本しかないので飲んでみたい方はお早めに〜
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この記事のコメント
恐れ入谷の鬼子母神
 いろいろなカクテルで使われるグレナディンですが(ィを付けるのは私の習慣)、市販のものでは「無果汁」なんてものもあって「じゃあ原材料は何なんだ?」とラベルの裏を見れば、糖類、香料、色素、酸味料・・・となっていて、ただのザクロモドキ。色付きシュガー・シロップだったりすることも。

 オレンジとかライムをフレッシュ(生)で置いてある店はあるのですが、ザクロをフレッシュで置いてある店って全然なくて、一度でいいから「Bacardi 【バカルディ】 (バカルディ・ラムを使っていなければPink - Daiquiri 【ピンク・ダイキリ】)をフレッシュで」って注文してみたいと思ったものです。
 そうなると、ライムとグレナディンがフレッシュになって、果実味と果実香がすごいことになりそうですね。

 ノン・アルコールのShiley - Temple 【シャーリー・テンプル】 が意外と狙い目かも。
2007-10-30 Tue 22:23 | URL | 倖成 #iqhSIKS2[ 内容変更] | top↑
倖成さん>
人間の味覚というものは結構いい加減な物なので、無果汁でも香りさえ変えたらその味がする気になるんですよね。ファンタのシリーズとかがそうですが。

確かにザクロのフレッシュを置いているお店ってほとんど見たことないんですよね。確かに手間はかかりますが、かなり美味しいのでお勧めです。

ノンアルコールだとコクやパンチが足りないカクテルになる場合があるのですが、このグレナデンを使うとコクは十分に得れます。シャーリンテンプル、美味しいと思いますよ。
2007-11-01 Thu 23:23 | URL | filth #-[ 内容変更] | top↑
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